フランスの老舗食器ブランド、Au Bain Marieの花リムソーサー

フランスの食器ブランド、Au Bain Marieは、1977年Aude CLEMENTによって生み出されました。
インテリデザイナーであり、食品ジャーナリストでもある、彼女は、おもてなしの芸術を中心としたコンセプトストアの基盤を開始。

 テーブルの新旧の物、刺繍入りのリネン、グルメな書店はすべて、文化遺産とおもてなしの芸術における極端な現代性を組み合わせた世界観を生み出しました。
今回購入した、こちらのお花のプレート、実はソーサー部分のみ。
後ろの刻印を見てみると、
« Limoges fait main pour Au Bain Marie »
リモージュで手作業でAu Bain Marieの為に作られた、と書いてあります。

Limoges 釜といえば、フランスで歴史のある、王室御用達の1737年創業の釜。
元々食器にはそこまで興味がなくとも、リモージュという単語は聞いたことがある、というくらい有名ということでしょうか。


実はこのソーサー1枚75€という値札が貼られていました。
それが5€に値下げされていたのです。

びっくりしていると、店員のマダムがやってきて、
これは、もともとカップがあったのだけど無いのと、このシリーズが廃盤になったから5€という破格の値段なんだと説明をしてくれました。
私、このブランド知らなくて、Vanvesの蚤の市の帰り道だったもので、てっきりこのお店もそういうブロカント的な気軽に見られるお店かと思いきや、
内装はゴージャス✨
そして、お値段もゴージャス✨✨
そしてとても歴史のある食器メーカーだったとは。
また1つ知ることが出来ました♡

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